日野自動車は3日、『デュトロ』など7車種のクラッチホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年8月から06年4月までに生産された4万5832台が対象。クラッチマスターシリンダーからレリーズシリンダの間のホースの強度が不足しているため、エンジン始動などの振動でホースに亀裂が生じるものがある。使用を続けると亀裂が進行してオイルが漏れ、最悪の場合は走行中に変速できなくなる恐れがある。
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