28日に開幕したパリモーターショー(一般公開:9月30日−10月15日)において、プレス、自動車業界関係者、一般来場者を問わず、もっとも注目を集めたのが、アウディ『R8』。展示されていた2台のまわりは、乗り心地を確かめたり、デザインの美しさを堪能する人たちであふれていた。今年のパリショーの一番人気だ。R8は、ルマン24時間耐久レースに5度優勝したマシンから、その名前がとられた、アルミウム・ボディのミッドシップ・スポーツカー。アウディ・スペース・フレーム(AFS)というボディ構造に、4.2リットルV8 FSIエンジンを搭載、「クワトロ」による常時四輪駆動。最高出力は420bhp、最大トルクは430Nm/5500rpm。最高速度は301km/hで、0-100km/h加速は4.6秒。
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