加藤電機は、12日より、セコムが提供する位置情報・現場急行サービス「ココセコム」と、カーセキュリティシステム『ホーネット』(対応機種:「725VSL」、「728VSL」)をドッキングできる『ココセコム対応インターフェース』を発売した。
「ココセコム対応インターフェース」は、カーセキュリティシステム「ホーネット」と合わせて使用することで、セコム提供の位置情報・現場急行サービス「ココセコム」の異常監視サービスを受けることができる(要契約)。
加藤電機は、これまでココセコム対応カーセキュリティシステム『スーパーゴクウ』を発売してきたが、今回のインターフェースの開発により、すでに設置済みのホーネットに対応できるようになった。
車両がセット中に異常(ドア開感知、傾斜感知、エンジン始動感知、電源断線感知)が発生した場合、ココセコムオペレーションセンターからユーザーへ直ちに連絡が入り、状況によっては警察へ通報、ユーザーの要請に基づき、セコムの緊急対処員が現場へ駆けつける。
オープン価格。