【スバルWRC】速さ回復、ラリージャパンに臨む

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スバルのWRC(世界ラリー選手権)ワークスチームであるSUBARUワールドラリーチーム(SWRT)は、9月1−3日に北海道十勝管内で開催されるWRC第11戦「ラリージャパン」に、ペター・ソルベルグ、クリス・アトキンソンがドライブする2台の「インプレッサWRC2006」で出場する。

28日、東京臨海新都心のホテル日航東京で、 富士重工とスバルテクニカインターナショナルは、今年のWRC参戦状況についての報告会見「SUBARU WRC プレスカンファレンス」を開催した。

初開催だった一昨年のラリージャパンではソルベルグが優勝し、昨年は最終日にリタイヤとなるまで同じくソルベルグがトップを快走するなど、ラリージャパンはスバルにとって相性が良い。なおスバルは、現在選手権に参加している唯一の日本の自動車メーカーチームである。

シリーズ全16戦中、8月の第10戦ラリー・フィンランドを終えた時点で、エースのソルベルグがドライバーズランキング6位、スバルが製造者選手権部門でランキング3位。昨年までの成績と比べると不振だ。

マシンの改良計画は順調に推移しているようで、8月のラリー・ドイツ、そして続くフィンランドでも結果は残せなかったものの、マシンの速さは回復したと、SWRTでは言っている。

《高木啓》

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