14日、富士重工業は、新型軽乗用車スバル『ステラ』を発売した。「たのしい関係空間」を開発テーマとし、広い室内や、使い勝手を重視するユーザーのために開発した軽乗用車。ステラは実際のユーザーの使用シーンを調査、検証を通して開発、ハンドルを持つ母親と後席の子供とのコミュニケーションを容易にするスライドリヤシートや、背面をテーブルとして使える助手席シート、また、90度近くまで開くドアや、高齢者や子供の乗降をスムーズにするグリップ、手が届きやすいルーフアンテナなど、日常のさまざまなシーンにおける工夫を施しているという。走行性能は、660cc直列4気筒エンジンと新開発の無段変速機「i-CVT」の組み合わせによるクラストップレベルの低燃費やスムーズな加速や、4輪独立懸架サスペンションによる優れた乗り心地などが特長という。エクステリアは、ユーザーの好みに合わせて選べる「ステラ」、「ステラカスタム」の2種類を設定し、装備グレードはそれぞれ2グレード。インテリアは、エクステリアデザインに合わせて、専用内装色や専用メーターなどを採用し、それぞれの個性を演出した。すべてのグレードで2WD/AWD(=4WD)を選べる。車名の「STELLA」(ステラ)はイタリア語で「星」を表す言葉、「使っていただくすべての方にとって、 光輝く存在となるようにとの思いを込めた」とのこと。価格はステラL/2WD:98万7000円からステラ・カスタムRS/AWD:150万5700円まで。
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