GWの交通状況を発表---NEXCO東日本

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NEXCO東日本(東日本高速道路)は、4月26日−5月7日のゴールデンウィークの渋滞状況を詳細に分析、発表した。それによると、渋滞緩和対策によって上り線の渋滞が減少した。

期間中、NEXCO東日本管轄のエリアでは、ETC利用率が50%と、昨年度の同時期の利用率33%に比べて約1.5倍増加した。

また過去に30km以上の渋滞が発生した場所について、渋滞の発生状況などを分析したところ、夜間の交通量が増加するなど、一部の時間帯で交通量の変化が見られた。また東北道の一部では、2005年度と日交通量がほぼ同じにも関わらず、交通量の変化によって渋滞が減少した日もあった。これは深夜割引などを利用して移動するドライバーが増えたためと考えられる。

深夜割引きなどのETC時間帯割引制度がドライバーに浸透しつつあることが考えられる。

NEXCO東日本では、ETC時間帯割引き制度を利用することで、通行料金の割引きだけでなく、渋滞にも巻き込まれない快適走行ができると宣伝している。

《編集部》

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