前日の量的金融緩和政策の解除決定により不透明要因が解消されたことで、全体相場は続伸。ただし、1月の機械受注統計が市場予想を下回ったことで、引けにかけ急速に伸び悩んだ。円相場が1ドル118円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。
トヨタ自動車が前日比20円高の6290円と5日続伸し、日産自動車が8円高の1358円と続伸。ホンダは一時170円高の7130円まで買われ、昨年12月5日の上場来高値7140円に迫った。トラック3社も上げ、マツダも反発。
全面高の中にあって、富士重工業(スバル)が3円安の632円と続落した。