ポルシェジャパンは21日、『911カレラクーペ』、『911カレラSクーペ』など5車種の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年7月から06年1月までに輸入された693台が対象。
排気管の後端部に装着したデュアルパイプの取り付けクランプの溶接が不適切なため、走行などの振動により溶接部分に亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると溶接がはがれ、最悪の場合はパイプが脱落する恐れがある。
ポルシェジャパンは21日、『911カレラクーペ』、『911カレラSクーペ』など5車種の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年7月から06年1月までに輸入された693台が対象。
排気管の後端部に装着したデュアルパイプの取り付けクランプの溶接が不適切なため、走行などの振動により溶接部分に亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると溶接がはがれ、最悪の場合はパイプが脱落する恐れがある。