「これだけシートアレンジができても、シートが薄かったり座りにくければしょうがありません。メルセデスはしっかりと厚く、頑丈で座り心地もいいシートです。もちろんリアも3人分のヘッドレストとシートベルトを備えています」
メルセデスベンツ乗用車マーケティング部商品企画2課の新道学さんは、メルセデスベンツ『Bクラス』(23日発表)のインテリアについて「もちろん多様なシートアレンジを持つクルマは、他にもありますが、メルセデスは違います」と語る。
続けて、「リアの1:2の分割可倒シートや助手席のバックレストも可倒で、室内空間をフレキシブルに無駄なく広く使えます。後席中央には、トランクスルーも備え、長尺物の積載も可能です。ラッゲッジフロアのボードも、高さを2段階に変えられ、可倒シートとフルフラットにしたり、より高い荷物の積載もできます」と解説する。
「また、たとえば本アルミやソフトパッド採用するなど、『Cクラス』のお客様が乗り換えても、満足いただける質感を備えています」と新道さんは語った。