ダイハツ『ビーゴ』/トヨタ『ラッシュ』は外寸3995×1695×1705mm(全長×全幅×全高)と、初代トヨタ『RAV4』3ドアに近いサイズだが「コンパクトSUVとして最適のサイズを追求した結果」だという。ダイハツ工業デザイン部主査の酒井真吾さんは「先代にあたるダイハツ『テリオス』は、軽自動車ベースのストレッチボディでした。しかし今回は専用のボディで行こうということになり、一方で大きくなる新型RAV4のサイズも分かっていましたので、新型RAV4を見ながらサイズを決めました」「今後このボディからのバリエーション展開も考えています。プラットフォームは、部分的にはダイハツのアジア販売車のものも使用していますが、基本的に新規です。FRベースの四駆にしたのは、本格SUVにしたかったこと、そしてFFではフロントタイヤの切れ角が取れなく小回りが利かないことが理由です」「リアにスペアタイヤを積んだ理由は、仕向け地によっては、パンク補修剤ではなく本物のスペアタイヤが必要な地域があることと、FRベースの四駆のためフロア下にスペースがないことからです。ラッシュ/ビーゴは、流行のCUVではなく、本格的なSUVなのです」CUV:クロスオーバーユーティリティビークルSUV:スポーツユーティリティビークル
トヨタとUCC、『クラウン』70周年記念で水素焙煎コーヒー共同開発…4種類を「THE CROWN」専門店で発売 2025年10月8日 トヨタ自動車とUCC上島珈琲は10月7日、『クラウン』70周年を記…