【ダイハツ ビーゴ/トヨタ ラッシュ 発表】デザインコンセプト

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ダイハツ『ラッシュ』のデザインコンセプトについて、ダイハツ工業デザイン部の酒井真吾さんは、「SUVの力強さ、タフさと都会的な上質感を目指しました。街乗りでもおしゃれに乗れるSUVです」と説明する。

「キーワードは、『テリオス』にプラスして『よりタフに、よりダイナミックに、よりソフィストケイトに』です」

「具体的には、まずロングホイールベースとショートオーバーハングの基本プロポーションがあります。たとえばリアはDピラーをブラックアウトし、クォーターウィンドウからバックウィンドウへ流れるようにラウンドさせました。Cピラーはボディ色ですので、結果居住性を十分に確保しながら、スモールキャビンに見せ、リアタイヤの踏ん張り感とショートオーバーハングの『軽さ』を強調しています」

「またフロントも平面ラウンドを強調し、ヘッドランプも後方へ引っ張っています。これによってフロントのショートオーバーハングが強調され『軽さ』を演出します」

「テリオスでは乗用車ライクにし過ぎた反省もあり、前下がりだったボンネットも、ラッシュ/ビーゴでは十分に厚みを持たせ、SUVらしい逞しさと運転席からの見切り、対歩行者障害軽減を両立させています」

3995×1695×1705mm(全長×全幅×全高)という限られたサイズの中で、コンパクトSUVとして逞しさと待ち乗りの上質感を両立させたのが、ラッシュ/ビーゴなのだ。

《松本明彦》

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