【東京モーターショー05】三菱 i は“かっこカワイイ”

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三菱自動車デザイン本部デザイン推進部大谷一郎さんは、量産化が予告されている参考出品車『i』について、「オブジェのような存在感を目指しました。ただかっこいいではなく、温かみのある独自の味わいがあると思います」と語る。

「MRプラットフォームを使うことにより、短いオーバーハングやフォルムの自由度が実現しました。その上で“かっこカワイイ”、つまり可愛い過ぎない形になっています」

「具体的には、ドアのオープニングライン、フロントウィンドウからフロントボンネットオープニングラインに繋がる形など、行きっぱなしではなく閉じた形になっています。丸いけど“切れ”があるんです」

「『フィール・ザ・ニューボディ』をキーワードに、『軽だから決められた寸法、ボディ』ではなく『オブジェのような存在感』。『軽だからタイヤも小さくて安定感がない』ではなくて『軽でもタイヤが大きくて存在感、安定感、安心感がある』ということを目指しました」

《松本明彦》

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