ケンウッドは、6月末から販売している車載用サテライトスピーカーシステム『KSC-S9』に不具合があったとして回収し、無償交換すると発表した。
対象のスピーカーシステムでは、製造上の問題によって、まれに本体内部のスピーカー端子への信号導入線が金属筐体に咬みこまれ、ショートして落下防止用ワイヤーの発熱を誘発し、これに直接触れた場合には車両内装材の熱損傷や火傷などを起こす可能性があることが判明した。
対象製品は14日から無償交換する。11月1日以降出荷分については、対策実施済みとしている。
ケンウッドは、6月末から販売している車載用サテライトスピーカーシステム『KSC-S9』に不具合があったとして回収し、無償交換すると発表した。
対象のスピーカーシステムでは、製造上の問題によって、まれに本体内部のスピーカー端子への信号導入線が金属筐体に咬みこまれ、ショートして落下防止用ワイヤーの発熱を誘発し、これに直接触れた場合には車両内装材の熱損傷や火傷などを起こす可能性があることが判明した。
対象製品は14日から無償交換する。11月1日以降出荷分については、対策実施済みとしている。