【東京モーターショー05】夕方がおすすめ

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2度目の週末を迎えた東京モーターショー。10月30日(土)の入場者数は13万3200人が入場し、会場は大混雑。日産『ピボ』など人気の“動きモノ”コンセプトカーのオンステージ中は、周囲に近づくこともできないほどだ。メルセデスベンツなど、2階の展示コーナーへの流入規制を行わざるを得ないブースもあった。

会期後半の休日である文化の日の11月3日、週末の5、6日も、いずれも混雑が予想されている。そこで休日にしかモーターショーに行けないが、大混雑もイヤという人にちょっとしたウラワザを。

10月30日の入場者の動向を見ると、9時半の会場から正午までに6万0500人、その後、午後3時までに5万2900人が入っており、この段階では入場が出場を大きく上回っている。が、それから午後7時までの4時間は1万9800人どまりで、出場を大幅に下回っている。

実際に会場を見ても、夕方近くになると、ブース間の移動に時間を食われることもなく、人気のあるコンセプトカーも含めスイスイと見物することが可能だった。短時間で見物したい場合は、夕方入場が意外にオススメだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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