プレスデー初日となった19日のフォトセッションで、最高の動員力を発揮したのが日産自動車。日本滞在が少なくなったカルロス・ゴーン社長と「GT-R」プロトタイプとの組み合わせとあって、約700人がカメラを構えた。
日産のプレスブリーフィングは午後に割り当てられたが、ブースでは午前9時の開場直後からゴーン社長が海外メディアのインタビューに応じるなど、相変わらず精力的な動きを見せた。
ブリーフィング後、中央の壇上でゴーン社長とGT-Rのフォトセッションに入ると、ブースの1,2階はカメラの放列となった。トヨタ自動車およびレクサスブースでの動員をも相当上回り、同日の一番人気となった。