メルセデスベンツ乗用車マーケティング部商品企画一課、鈴木栄作マネージャーは、新型メルセデスベンツ『Sクラス』(4日日本発表)のデザインについて、「走りの予感」と「エレガンス」を特徴にあげる。「サイドビューでは、フロントからリアにかけてせり上がるボディラインが『走りを予感させ』、アーチを描くルーフラインや、リアで流れるように下がるショルダーラインは『エレガントさ』を表現します」「特徴的なボリューム感のあるホイールアーチは、会場にも展示した『300d』をモチーフにしています」「リアビューでは、凹凸のフィンのなくなったテールランプが特徴です」。車体後方に巻き上げられた泥がテールランプ全体を覆わないよう、凹凸のあるテールランプがメルセデスの特徴の一つだった。「高いトランクリッドなどボディ形状で空力特性が良くなり、泥跳ねの心配もなくなり新しいテールランプ形状になりました」
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