【フランクフルトモーターショー05】トヨタ RAV4 新型をワールドプレミア

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トヨタ自動車は、12日から開幕の第61回フランクフルト国際モーターショーに、欧州向けの新型『RAV4』などを出品すると発表した。
 
1994年に発売された初代RAV4は、スタイリッシュなスモールSUVという新たなジャンルを切り拓き、2000年発売の2代目でグローバルモデルとなった。
 
3代目となる今回のRAV4は、従来からのアイデンティティを継承しながら、性能、機能、クオリティをさらに磨き上げ、プレミアムなスモールSUVとして進化させたと、している。
 
外観は「Modern & Rugged」をテーマに、ダイナミックな独自のスタイルとし、室内は高効率パッケージを追求、圧倒的なスペースユーティリティを確保した。

走破性については、2種類の新開発2.2リットルディーゼルエンジンと新開発の足回りの採用に加え、駆動力・ステアリング・ブレーキをバランス良く最適に制御するS-VSCと 車速や路面状況など走行状態に応じて最適なトルクを後輪に配分するアクティブトルク4WD制御を統合した新システムを標準装備した。
 
エンジンは、欧州ユーロ排出ガス規制に適合、とくにクリーンディーゼルシステムD-CATを搭載したエンジンは、同クラスのディーゼルエンジンで最もクリーンな排出ガスレベルを達成した。
 
今回のフランクフルト国際モーターショーには、トヨタブースに新型RAV4のほか、新型『ヤリス』、参考出品車『ENDO』、『i-unit』などを出品する。また、レクサスブースには来春の発売を予定しているハイブリッドカー『GS450h』のほか、新型『IS』、参考出品車『LF-A』を出品する。

《レスポンス編集部》

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