国内景気の回復期待が根強く、全体相場は3日続伸。平均株価は2001年7月3日以来の高値水準を付けた。自動車株は主力株を中心にしっかり。
トヨタ自動車が前週末比30円高の4530円と続伸し、ホンダも60円高の5970円と続伸。日産自動車は1円高の1156円と小幅ながら反発し、いすゞ、日産ディーゼル工業も反発した。
スズキが33円高の1921円と5日ぶりに反発。「メキシコ市場に参入」とのニュースもあったが、先週末にかけて100円強の下げを強いられたとあって値ごろ感からの買いが入った模様だ。
こうした中、マツダ、ダイハツ工業が続落し、富士重工業、日野自動車工業もさえない。