スズキは『スイフト』『エスクード』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年10月から05年5月までに生産した2万9286台。
これらのクルマでは、燃料ポンプにある燃料を圧送する羽根車(インペラ)の材質が不適切で、インペラが燃料成分により膨潤変形してインペラケースと干渉することがある。
使用を続けると、最悪の場合、インペラが回転しなくなり燃料ポンプが作動せず、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。
スズキは『スイフト』『エスクード』の燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年10月から05年5月までに生産した2万9286台。
これらのクルマでは、燃料ポンプにある燃料を圧送する羽根車(インペラ)の材質が不適切で、インペラが燃料成分により膨潤変形してインペラケースと干渉することがある。
使用を続けると、最悪の場合、インペラが回転しなくなり燃料ポンプが作動せず、エンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。