1日に東京・晴海でスバルモータースポーツ・プレスミーティングが開催され、SUBARUワールドラリーチームのエース、ペター・ソルベルグが、6月16日に発売された『インプレッサ』のビッグマイナーチェンジモデルを評価。
新型インプレッサは「WRX」のエンジンのトルクを増強し、動力性能アップ。フロントマスクを大変更し、空力も改善、さらにインテリアも260km/hメーターを標準装備するなど、意匠、機能面でも大幅に進歩を遂げた。
新型インプレッサについてソルベルグは、「走りがすごくいい仕上がりで、運転して感動した」と語る。
「いいクルマは、運転していて自分の手の中に収まるような感じでなければならないが、開発の森さん(宏・商品企画本部プロジェクトマネージャー)は素晴らしい仕事をしてくれた。WRCマシン、市販モデルの両方でとても大切な人です」