米国株高に円安・ドル高の流れが加わり、全体相場は続伸。平均株価は約2ヵ月半ぶりの高値水準を付けた。輸出関連株が買われ、自動車株も全面高となった。
円相場がNY市場で1ドル=110円台に下落したことを受け、大手3社が続伸。日産自動車が前日比7円高の1091円と上げ、ホンダは70円高の5460円、トヨタ自動車も30円高の3920円と続伸した。
ダイハツ工業は29円高の955円と3日続伸。外資系証券が目標株価を1200円に設定しており、1000円台を射程に捕らえてきた。
全面高の中、日産ディーゼル工業と富士重工業が小反落。