シューマッハ兄弟が生まれたケルペンにほど近いサーキットであるニュルブルクリンク。山間に位置するため天候が変わりやすく、これまでも様々なドラマを生んできた。
トヨタやメルセデスベンツ、BMWなどドイツに本拠地を置くチームやサプライヤーが多く存在するため、毎年盛り上がることは必至だが、今年は3戦ぶりに復帰するB・A・R・ホンダの活躍に注目が集まる。
今年はこのヨーロッパGPから予選方式が変わり、土曜日1回のみとなる。
ニュルブルクリンク
(5.148km×60周=308.863km)
●日本との時差:−7時間
●コースレコード:1分27秒691
佐藤琢磨(B・A・R・ホンダ/2004)
●決勝ベストラップ:1分29秒468
ミハエル・シューマッハ(フェラーリ/2004)
●ポールポジション
ミハエル・シューマッハ(1分28秒351/フェラーリ)
●2004年結果
1位:ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)
2位:ルーベンス・バリケロ(フェラーリ)
3位:ジェンソン・バトン(B・A・R・ホンダ)