スズキは、新型『エスクード』を国内のほか、北米、欧州、アジアに輸出する方針を明らかにした。欧州輸出モデルは、ディーゼルエンジン仕様を設定、全世界で20万台近くを販売する計画だ。
新型エスクードは、『スイフト』に続く世界戦略車第2弾。日本の発売に続いて、2006年に北米、欧州、アジアに輸出する計画だ。生産は基本的には日本の磐田工場のみだが、アジア地域は販売台数が増えればCKDで輸出して現地で組み立てる可能性もある。
また、欧州市場向けには、ディーゼルエンジン搭載モデルを設定する計画。フィアット、プジョーのどちらかから調達する見通し。