スズキは、250cc大型スクーターの『スカイウェイブ250』に「スカイウェイブ250SS」を追加設定して21日から発売する。
追加モデルは、ストリートカスタムのイメージを採用した外観で、車体前部の風防部分に車体色と同色のエアロマスクを採用した。ヘッドライトには透明感のある青色マルチリフレクターを採用した。運転席の背もたれのない新形状のシートを採用した。
また、ハンドルにはスクーターで初めてクロームメッキのインチバーハンドルを採用、1インチ径の太いパイプを採用した。卵型形状のミラー、ハンドル取り付け部のカバー、ハンドルスイッチ、ブレーキマスターシリンダーなどにメッキを施すなど、メッキ部品を採用してカスタムイメージを高めた。
このほか、キーを近づけると鍵穴のシャッターが自動で開くオートシャッターキーを採用した。
価格は62万8950円。