マツダブースの目玉といえば、もちろんマツダスピード『アテンザ』だ。舞台の上に2台が展示されており、車内を自由に見ることができる。
出力200kw(272ps)を発生する排気量2.3リットルの直噴ターボエンジン。6速マニュアルトランスミッションなど、クルマ好きの心を存分に刺激するアイテムで武装している。
それだけに来場者の注目度は高く、午前中にはプレスの撮影待ち(約30分間)も発生するほどの大人気。
もちろん午後になってからもそれは変わらず。説明員に「これのライバルはやっぱり『レガシィ』なのですか?」と具体的な質問をぶつける人も多かった。