シートベルト着用率調査、次の課題は後部座席

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警察庁と日本自動車連盟は、10月1日から10月11日までシートベルト着用状況調査を実施してその結果をまとめた。

調査は、一般道780カ所と高速道路109ヵ所の合計889カ所で実施、乗用車を利用していた50万8748人を対象にシートベルト着用の有無を調べた。

一般道では、運転者が30万4132人、助手席同乗車が5万6612人、後部座席同乗車5万5722人を、高速道路は運転者が5万5807人、助手席同乗車が2万2912人、後部座席同乗車が1万3563人。

調査結果は運転者の着用率は一般道で90.7%で、前年より1.3ポイント改善した。高速道は97.3%で、同0.1ポイント悪化した。助手席同乗車は一般道が78.5%、高速道が91.3%だった。後席同乗車は一般道が7.5%、高速道が11.5%にとどまった。

《レスポンス編集部》

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