日本自動車販売協会連合会が発表した10月の乗用車車名別順位によると1位はトヨタの『カローラ』だったが、販売台数は前年同月比21.8%減の1万1992台と大幅減だった。カローラのトップは2カ月ぶり。
前月トップに返り咲いたホンダの『フィット』は2位で、同5.8%減の1万1800台だった。3位は9月に発売したばりの日産の『ティーダ』で、フィットと約600台差の1万1237台で、いきなり3位だった。
4位は『パッソ』、5位が『ウィッシュ』、6位が『クラウン』、7位が『ポルテ』、8位が『アルファード』、9位が『ノア』と全てトヨタ車だった。10位は日産の『キューブ』。
三菱自動車は依然としてベスト30に1台も無く、マツダは17位の『デミオ』が最高だった。