新型スズキ『スイフト』(1日発表・発売)のエクステリアデザインは、2002年にスズキがパリモーターショーに出品したコンセプトカー『コンセプト-S』の発展形だ。スズキの狙いは「力強い走りをイメージさせる安定感に加え、優美さも感じさせるスタイリッシュォルム」。ルーフがフロントからリアに向けて後傾しているように見えるくさび型フォルム、Aピラー、Bピラーをブラックアウト化し、フロントウィンドウとサイドウィンドウを一体に見せる「ラップアラウンドウィンドウ」など、個性的なデザイン処理が目立つ。またフロント、リアフェンダーを強めに絞り込むことでホイールアーチを明瞭に浮き立たせ、安定感を演出している点は、欧州の小型車に通ずる手法だ。フロントマスクも大型の異型ヘッドランプを採用し、一目でスイフトと認識できるものに仕立てている。
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