【スズキ スイフト新型発表】モーターショーで熟成されたデザイン

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新型スズキ『スイフト』(1日発表・発売)のエクステリアデザインは、2002年にスズキがパリモーターショーに出品したコンセプトカー『コンセプト-S』の発展形だ。

スズキの狙いは「力強い走りをイメージさせる安定感に加え、優美さも感じさせるスタイリッシュォルム」。

ルーフがフロントからリアに向けて後傾しているように見えるくさび型フォルム、Aピラー、Bピラーをブラックアウト化し、フロントウィンドウとサイドウィンドウを一体に見せる「ラップアラウンドウィンドウ」など、個性的なデザイン処理が目立つ。

またフロント、リアフェンダーを強めに絞り込むことでホイールアーチを明瞭に浮き立たせ、安定感を演出している点は、欧州の小型車に通ずる手法だ。

フロントマスクも大型の異型ヘッドランプを採用し、一目でスイフトと認識できるものに仕立てている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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