日本のモータースポーツ発展のために故・本田宗一郎が完成させたサーキット。珍しい立体交差を持つ8の字型の形状には、多種多様なコーナーが含まれている。テクニカルなサーキットで、スパと並んでドライバーからの人気が高い。最終戦の舞台はブラジルに譲ったが、これまで多くのチャンピオン誕生を見守ってきたサーキット。2年連続入賞を果たした佐藤琢磨の活躍に期待がかかる。鈴鹿サーキット5.807km×53周=307.573km●日本との時差:0時間●コースレコード:1分31秒317ミハエル・シューマッハ(フェラーリ/2002)●決勝ベストラップ:1分33秒408ラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ/2003)●2003年ポールポジション:ルーベンス・バリケロ(1分31秒713/フェラーリ)●2003年結果1位:ルーベンス・バリケロ(フェラーリ)2位:キミ・ライコネン(マクラーレン)3位:デイビッド・クルサード(マクラーレン)