BMW日本法人はこのほど、『M3』や『5シリーズ』などのリコールを国土交通省に届け出た。
01年3月−03年5月に輸入したM3、1237台はエンジン内のコネクティングロッドベアリング材質が不適切なため、過熱して焼き付くおそれ(不具合発生件数は6件)。
また、03年7月−04年6月に輸入した「525i」、「525iツーリング」、「530i」、「545i」、『7シリーズ』の「735i」、「745i」、「745Li」、「760Li」の合わせて846台は、エアバッグコントロールユニットの不良で助手席エアバッグが作動しないおそれ。