【ダイハツ・ムーヴラテ発表】インテリアも“なごみ系”

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【ダイハツ・ムーヴラテ発表】インテリアも“なごみ系”
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ダイハツ『ムーヴ・ラテ』(23日発表・発売)のインテリアはエクステリアと同様、直線を極力排し、徹底的に曲線にこだわった“なごみ系”デザインだ。シートはムーヴと骨格を共用しながら、ムーヴとまったく異なるデザインだ。

シートバックは縫い目と留めボタンを使って笑顔のイメージを演出、“スマイルシート”と名付けられるなど、実用性とは一歩距離を置いた遊び心が随所に見られる。

その他、インパネ、トリム類など、内装部品もほぼすべてがラテ・オリジナル。手触りのいい塗装が施されたインパネクラスター、ドアトリム、ホーンボタン、ルームミラー、センターコンソールはだ円形状で統一。

そこにアクセントとして、真円型のスピードメーター、エアコンダクト、エアコン操作ダイヤル、ドアインナーハンドル、ルームランプを配してる。

細部にまで徹底的なこだわりをもってデザインされたインテリアは、居住空間へのこだわりがつよい女性から大いに支持されそうだ。なお、インパネはオプションで別のカラーに変えたり、木目仕様にしたりと、ドレスアップも自由自在だ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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