北京ではメルセデスベンツの人気がとくに高い。ステイタスシンボルであり、多くの人々が「いつかは乗りたい」と思っている。当然、ブースは人でにぎわう。『SL』の前で記念写真を撮るには順番待ちしなねればならないほどだ(北京モーターショー、8−16日)。すでにダイムラークライスラーは北京汽車との合弁で『Cクラス』『Eクラス』を合計年間2万5000台規模で生産する認可を得ており、現地では「これでベンツも値下げされる」とのウワサが飛んでいる。
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