トヨタ自動車は15日、イギリス製『アベンシス』、『アベンシスワゴン』の燃料蒸発ガス発散防止装置に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。03年9月−12月に生産した6496台が対象。
チャコールキャニスタ(蒸発ガスを貯蔵する装置)の大気開放用パイプ成形が不適切なため、パイプがふさがり、エアコン使用時にアイドリングが不安定になったり、国交省の低排出ガス認定基準を満足できなくなるおそれがあるという。
トヨタ自動車は15日、イギリス製『アベンシス』、『アベンシスワゴン』の燃料蒸発ガス発散防止装置に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。03年9月−12月に生産した6496台が対象。
チャコールキャニスタ(蒸発ガスを貯蔵する装置)の大気開放用パイプ成形が不適切なため、パイプがふさがり、エアコン使用時にアイドリングが不安定になったり、国交省の低排出ガス認定基準を満足できなくなるおそれがあるという。