【WRCラリージャパン】開催記者会見…生の体験しよう!

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東京プリンスホテルにて20日、2004年 FIA/WRC 第11戦 ラリージャパンについての記者発表会が開催された。概要説明の後、18日に終わったばかりのラリーニュージーランドに参加していたジル・パニッツィ、奴田原文雄、ミッコ・ヒルボネン、新井敏弘らのインタビューも行われた。

パニッツィは三菱のワークスドライバーで、WRC復帰の年でマシンの熟成に課題があるが、ニュージーランドまでの4戦でトラブルは着実に克服されつつあるとのことだ。

奴田原は全日本ラリー選手権のトップドライバーでFIAアジア・パシフィックラリー選手権、通称アジパシなどの経験も豊富だ。アドバン・ラリーチーム(ランサーエボVIII)からの参戦となるが、第3戦のラリーメキシコでは幻のSSベストタイムをたたき出すなど、ラリージャパンでも期待を持たせてくれる。

ヒルボネンはスバルワークスのセカンドドライバーだが、弱冠23歳ながら安定してポイント圏内に入賞し、マニファクチャラーズポイントに貢献している注目株。チームとしては「ホーム」での試合(競技)になるので、ラリージャパンでもぜひ入賞したいとのことだ。

新井は、2004年は自らのチームを率いてグループNで参戦している。海外からのドライバーには、日本の交通ルールや法規が特殊なので注意してほしい、とアドバイスしていた。ラリーでは、SSは道路を封鎖して行うが、リエゾンと呼ばれる移動区間は普通の公道を一般車両といっしょに走るからだ。

最後に「とにかく生でこの迫力を体験してほしいので、皆さんでぜひ見に来てください」と締めてくれた。

《中尾真二》

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