イタルデザインジウジアーロ『『アレサンドロボルタ』はトヨタマークが付くスーパーカーとしては、久しぶりの1台となる。スポーツカーではあるが、『スープラ』でもなければ『2000GT』にも関わりはない。
イタルデザインジウジアーロ広報のフランコ・ベイ氏によれば、ハイブリッドシステムを使った新しいスポーツカーを作ることになって、トヨタ『ハリアー』ハイブリッドのパワープラントを使うことになったそうだ。
トヨタからはパワープラントだけでなく、マークの使用許可も受けたという。そのため、さまざまな場所にトヨタマークが輝く。何故かエンジンにだけは表示されていない。
会場には内装のないモックアップモデルと、ステアリングのないエンジニアリングモデル、そして、ドアの開閉もできるプロトタイプモデルの3台が並んでいる。