富士重工業と関連会社のスバルカスタマイズ工房は3日、『インプレッサ』と『レガシィ』シリーズをベースにしたカスタマイズ車を発売する、と発表した。
インプレッサのカスタマイズ車『インプレッサ・ワイドボディパッケージ・C1』は、セダン(「15i」を除く)をベースに外装を中心に、オリジナルパーツを装着した。
フロント・リヤフェンダーには、全幅がベース車に比べ60mm拡大するワイドブリスターフェンダーを採用。フロントバンパースカート&リヤバンパーフェイス、専用アンダースカートも装着した。
ボディカラーはピュアホワイトのみ。メーカー希望小売価格は、ベース車両の価格+110万円となる。オプションで、18インチアルミホイールと18インチタイヤ(ファルケン、ピレリ、ヨコハマから選択)を用意した。
レガシィシリーズのカスタマイズ車「インテリアパッケージforレガシィ」は、レガシィシリーズ(SRSサイドエアバッグ付き車、本革仕様車を除く)をベースに、独自のインテリアを採用したもの。
本革シート&ドアトリムは、オレンジ、オフホワイト、ダークブルー、レッド&ブラック)の4種類から選択できる。メーカー希望小売価格は、ベース車価格+25万円。オプションで、オリジナル木目ドアグリップ、センターコンソールオーナメントを用意した。