MGローバー日本では今期、フルラインナップ構築を目指し新型車を次々と投入していく計画だが、ブランド力強化をより強力に押し進めるためにMG初のスーパースポーツであるMGXパワー『SV』を投入したという。
MGの頂点に君臨するSVのデザインを手掛けたのはマクラーレン『F1』、ロータス『エスプリ』などに携わった、現MG社デザイン責任者のピーター・スティーブンス氏。
巨大なスポイラーやオーバーフェンダー、そしてボディ各所に配されたエア・インテーク/アウトレットは、このクルマに最も相応しい生息地がサーキットであり、純粋なエンスージアストに向けられたクルマであるということを示している。