へレスで行われていた合同テストでB・A・R・ホンダの佐藤琢磨がまたトップタイムを記録した。とはいえ、14日土曜に参加したのはB・A・R・ホンダ、ウィリアムズの2チーム、計3ドライバーのみ。
本来ならば木曜日にテストプログラムを終了していたB・A・R・ホンダ勢ではあったが、今シーズンからミシュランを採用するとあって、今回は期間を延長しウェットタイヤのテストを実施した。
2004年スペック「BAR006」に乗り102ラップを走破した琢磨はウィリアムズ「FW26」のファン・モントーヤに0.9秒も差を付け、調子の良さをうかがわせていた。