国交省が公開したシステム仕様は、ETCなどと同様に5.8GHz帯の狭域通信を使って情報をやりとりする。通信速度は1Mbpsで、停止時には双方向通信、走行時は車両側の情報を路側が読みとるだけにする。
ヤナセは、メルセデスベンツ車の累計販売台数が1952年の販売開始以来、51年目で50万台を突破したと発表した。販売初年度は年間158台だったが65年の乗用車輸入自由化に伴って販売台数を飛躍的に拡大した。
日産自動車は、『ブルーバードシルフィ』をマイナーチェンジして12日から発売した。リヤまわりを一新、あわせてフロントグリルやフロントバンパー、ヘッドランプのデザイン変更してエクステリアの質感を大幅に向上した。
国土交通省は12日、スマートプレート実験を報道陣らに公開した。一般公募した100台に試作中のスマートプレートを装着し、東京都駐車場公社の「西新宿第4駐車場」と、東京都庁で実験を来月半ばまで行う。公社は国交省認定の低公害車(3つ星車)の駐車を1時間無料にしており、こうした料金割引や、業務用車両の識別にスマートプレートを使う。
中村:日本人モデラーはひじから先だけしか動かさずにちまちまクレイモデル(粘土模型)を削るんですね。外国人モデラーは腰を入れて、全身を使って、バサッと削るんですよ。善し悪しで、日本人のモデリングは繊細で微妙なんですが、大胆な発想は生まれにくいですね。
元イギリス人F1ドライバーのマーク・ブランデルが後輩ジェンソン・バトンに励ましのコメントを送った。「グランプリレースで3年間の経験を持つジェンソンにとって、今年は勝負となる。いくつか素晴らしいレースを戦い、実力を示している」
2月14日より、岩手県下の主要な一般道において、VICSの3メディアによる道路交通情報の提供が始まる。また26日からは、北海道・釧路地区においてVICSの3メディアによるサービスが開始する。岩手県でのFM-VICSの周波数は83.1kHz、釧路地区では88.5kHz。
7日初披露されたフェラーリのニューマシン「F2003-GA」。11日にフィオラノで行われたトラックデビューではいきなりフィオラノ・テストコースの記録を塗り替えるなど早くもそのポテンシャルを見せつけた。テストに臨んだミハエル・シューマッハはニューマシンで78ラップを走行、ベストタイムを57秒476から57秒045に短縮した。
トヨタ自動車をはじめ「ベアゼロ」要求が、03年自動車春闘の特徴だが、勤続に応じて賃金があがる「定昇」の見直しも潮流となっている。ホンダは、すでに昨年10月から組合員のうち、入社10年前後の主任級の定昇を廃止、成果主義に移行した。07年度からは月次の給与が減額されるケースも出る。
米フォードとマツダは、ミシガン州フラットロックにある両社折半出資の合弁会社「オートアライアンス・インターナショナル」の生産能力を、現行の年20万台から同30万台に引き上げることを決めた。フォードの主力スポーティ車『マスタング』の生産を2004年から同社に移管する。