モンスターインターナショナルは、新規ブランド「MONARTE」(モナルテ)から、アルファロメオ『156』及びフィアット『プント』用パーツをデリバリーする。
大阪府警は12日、歩行者などに対して音でひったくり被害の防止を呼びかける「しゃべる看板」をひったくり多発地帯に設置する方針を明らかにした。この他、車上狙いが集中する駐車場に移動式の暗視カメラを設置。これら犯罪の撲滅を目指す。
マーキュリー『モントレー』とフォード『ウィンドスター』は、同じプラットフォームに異なった外観を持つ兄弟ミニバン。モントレーは『ビレッジャー』ミニバンの後継となるモデルで、3万ドルクラスのラグジュアリ−ミニバンマーケットに投入される。
カリフォルニア選出の共和党議員、クリストファー・コックス氏が、議会に対して燃料電池車の購入者への税金控除を定める法案を提出する。この法案は、2010年までに燃料電池車を購入した人に、価格の25%を税金控除として認める、ただし最大5万ドルまで、という内容。
シボレー『マリブ』は2004年発売の4ドアバージョンがデトロイトで紹介され、14日からのシカゴオートショーでは『マリブ・マックス』と名付けられたバージョンが登場する。4ドアと同様にサーブ『9-3』、オペル『ベクトラ』とベースを共有しているが、こちらは5ドアハッチバックだ。
さる5日、東京都江戸川区のデザイン専門学校TCA(東京コミュニケーションアート)において、日産自動車の中村史郎デザイン本部長兼常務取締役が特別講義を行なった。講義は学生の質問に中村本部長が答える形で進行した。
学生:私たちは専門学校でデザインの勉強をしているのですが、デザイナーになるために、デザイン以外にこれだけはしておけということはありますか。/中村:デザインのほかに、何でもいいからひとつ別の世界を持つことです。
定期昇給の見直しも焦点となっている今春闘だが、経営再建中の三菱自動車工業は13日、今年4月から約1万4900人の全組合員(一般社員)を対象に定昇を廃止する方針を明らかにした。労使が大筋で合意しており、今春闘で詳細を詰める。定昇全廃は自動車業界では初めてで、産業界でも異例の措置となる。
トヨタ自動車は12日、首都圏では2棟目となる高級分譲マンション「セルシオシティ久が原」を3月に発売する、と発表した。首都圏1棟目となった「セルシオシティすずかけ台」は、昨年、発売と同時に即日完売し、3月に竣工予定となっている。
三菱自動車は14日から16日まで東京臨海新都心の東京ビッグサイトで開催されるインターナショナルキャンピング&RVショーで、新アイデンティティ・フェースを採用するなど大幅改良した『ランサーワゴン』披露する。車名はサブネームの「セディア」を廃止、「ランサーワゴン」となる。