トヨタ自動車は、コンパクトクラスの商用バンの『プロボックス』とミディアムクラスの商用バンの『サクシード』に、TECS(メーカー完成特装車)としてクーリングバンと保冷バンをそれぞれ設定して17日から発売した。
トヨタ自動車は、コンパクトクラスのコマーシャルバンの『プロボックス』にCO2(二酸化炭素)排出量の少ないCNG(圧縮天然ガス)車を設定して17日から発売開始した。
ヤマハ発動機は、2ストローク100ccエンジンを搭載したスクーター『グランドアクシスYA100W』の2003年モデルを5月20日から発売すると発表した。
クライスラーが、「今後のクライスラー車のスタイル変化の指標となる」というコンセプトカー、『300C』を発表。『クロスファイア』やジュネーブショーで発表された『エアフライト』コンセプトの流れを組む、というが、どう見てもメルセデスの影響が大きいクルマだ。
センターは日本自動車研究所(JARI、茨城県つくば市)内に建設された。2階建て、延床面積4667平方メートルの棟内には、外気をマイナス30度−プラス40度まで変えられるシャシーダイナモや、吸入空気の純度を極限まで高め、超低濃度排出ガスディーゼルエンジンの評価試験ができる設備などが据え付けられている。
三菱自動車はニューヨークオートショーで、新型『ギャラン』と大幅改良した『ディアマンテ』のセダン2車種を世界初披露、『ランサー・スポーツバック』(日本名『ランサー・ワゴン』)を北米初披露し、同社の北米ラインナップを大幅に強化する。
経済産業省は、ひそかに国内の“ディーゼル復活作戦”を練っている。日本では『うるさい』『くさい』と悪評のディーゼルエンジンだが、欧州では燃費の良さが人気となり、アウディやメルセデスなど高級車にも普及が進んでいる。地球温暖化防止には燃費向上が決め手のひとつで、経産省はガソリン車より燃費が良いディーゼルに目をつけたわけだ。
トヨタ自動車は、世界最高の環境性能を追求するとともに、クルマの本質的な魅力である走行性能を飛躍させた新世代ハイブリッド・システム「THS II」を開発したと発表した。
三菱自動車はニューヨークオートショーで、フェイスチェンジなど、大幅に改良された北米仕様『ディアマンテ』を発表した。ディアマンテは三菱の北米市場におけるフラッグシップセダンとして従来から好評を博しており、オーストラリアで生産され北米市場に輸入されている。
「トヨタより強い会社、ヒロセ、シマノ、FCCの儲かるモノ作り」/「好調自動車販売に潜む伏兵」/「三菱自、再生への道険しく」/「法的整理も覚悟した熊谷組」/「系列崩れて好機来る、フタバ産業、エフ・シー・シー」/「ビール戦線、異状あり」/「一刀両断、バックミラー経営は危険」