日本自動車工業会が発表した4月の四輪車生産台数は、前年同月比0.4%減の77万4261台となり、2カ月連続で前年同月を下回った。車種別では、乗用車が同2.8%減の64万1869台となり、2カ月連続のマイナスだった。普通乗用車が同0.2%減の27万9188台だったが、小型乗用車が同4.1%減の26万7265台、軽四輪車が同6.4%減の9万5416台となった。
軽量化の技術としてアルミボディはよく知られているが、同時にコストも高い。そこで近年よく使われるのが高張力鋼板、いわゆるハイテン鋼である。ハイテン鋼なら強度を保ったまま薄い(=軽い)鋼板を使うことができるのだ。
首都高速道路公団では渋滞緩和のために、大井本線料金所の第4、第5レーンで5月29日午前6時よりダブルブース運用を開始する。ダブルブースとは、1車線で前後2台の車両の料金収受をおこなうブース。これにより、ピーク時の交通処理能力が1レーンあたり約3割の向上、料金所全体では約1割向上する。
JSK=自動車走行電子技術協会が平成14年度(2002年度)事業報告会を6月18日に虎ノ門パストラルにて開催する。時間は13時から16時半まで。参加費は3000円。参加募集人員は100名で、定員になり次第締め切りとなる。
これまで6戦中5リタイアと苦しい状況のオリビエ・パニス。モナコは1996年に彼にとって唯一の優勝を飾った思い出のサーキットだけに、そこに賭ける思いはかなり熱いようだ。
「新世代ロータリーエンジン『レネシス』発進!」/「レネシスエンジンの技術的特徴」/「自動車整備におけるよくあるミス」/「摩擦熱を利用したアルミ材接合技術」/「歩行者保護性能を持つアルミボンネット」/「クライスラー300Cを世界初公開」/「整備日誌アラカルト」/「テスタ&機器の活用法入門」
26日夜、北海道函館市の函館北郵便局で小包の箱が突然爆発し、作業をしていた郵便職員1人が重傷を負うという事故が起きた。箱の中にはエアバッグ付きの自動車用ステアリングホイールが入っていたという。
日産自動車が米国キャントン市に建設した新工場で、新型ミニバン『クエスト』の生産を開始した。現地で記者会見したゴーン社長は「北米での生産能力は130万台となるが、5年先にはそれでも不充分になるだろう」と相変わらず強気の発言で北米市場での販売拡大に自信を示したという。
ジャガー・レーシングはR4のエンジンカバーに描かれているジャガーのシンボル「リーピング・キャット」をモナコGPに限り、白ではなくピンクにすることを明らかにした。これは世界的なダイアモンドのトレード会社、シュタインメッツが29日木曜日にカジノ前でシュタインメッツ・ピンク(59.60カラット)とダイアモンドコレクションのお披露目を行うのにちなんで、企画されたもの。
トヨタ自動車が27日発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、国内シェア(軽自動車を除く)が47.3%となり、4月として過去最高になった。ホンダや日産自動車の販売は大きく減少しており、トヨタの一人勝ちといった様相だ。