新型『レガシィ』が目指したものは走りと機能と美しさの融合。「存在として美しいか、否か。」というワゴンのキャンペーンフレーズからも、そのデザインに対する思い入れと自信がうかがえる。 スバルがデザイン改革を行った後、初のモデルがレガシィだ。これまでコンサバティブと評されることが多かったレガシィが挑戦的に生まれ変わった。
ITSジャパンは、「ITSジャパン年次総会シンポジウム2003」を6月13日に東京国際フォーラムホールBで開催する。ここ数年、ITSについてはステージが変わったと認識し、本年の年次総会シンポジウムでは「テレマティクス新展開 〜ユビキタス時代の移動〜 」がテーマとして設定された。
3ナンバー化は認められたものの、「必要以上の拡大は許さない」ということで、左右ともに指1本分相当(合計で35mm)の全幅拡大によって3ナンバー化された新型『レガシイ』だが、拡大した効果は軽量化と強度アップ、安定性の向上、最小回転半径の縮小などに効果が現れている。
「3ナンバーに“逃げた”のではなく、新たな可能性を追求するために“枠を取り払った”と考えていただきたい。車体の大幅な軽量化も実は3ナンバーに拡大するから実現可能となったものです」と清水一良・プロジェクトゼネラルマネージャーは語る。
国から地方への税源移譲などを同時に進める「三位一体」改革の論議が活発化しているが、交通安全対策特別交付金の地方財源化が実現すれば、交通信号などの施設にかける費用の確保が困難になる県が過半数に上ることが、警視庁の調べで分かったと、きょうの産経が1面トップで報じている。
新型『レガシィ』を先代と比較した場合、最も変わったという点はどこなのか。スバル商品企画本部で新型レガシィの開発責任者を担当した清水一良・プロジェクトゼネラルマネージャーは「軽量化です。これはもうとことんまでやりました」と説明する。
自動車保険購入はさまざまな会社を比較検討することが肝要です。オートアスキーはネット上で複数の保険商品を比較できる「自動車保険無料一括見積り」を運営しています。いまなら、オートアスキー自動車保険無料一括見積りをご利用なさった方の中から抽選で10名様に、1/18(一部1/16)スケールのダイキャスト・モデルカーをプレゼントします! 週末のひととき、車検証片手にクリッククリック……。
今までにクルマを乗りかえるためにディーラーで旧車を下取りに出すと、「あまり値引はできませんので、そのぶん下取りを高くしておきますね」と言われたことはないだろうか。この場合、値引がいくらだったのかわからないし、下取り価格もわからない。一方で、最近は「値引を一切認めません」という人気車もある……。
ホンダのモノ作り、デザインの本質とはなにか。4月17日、東京江戸川区のデザイン専門学校、TCAで、ホンダの“カリスマデザイナー”、中野正人上席研究員が特別講義を行った。デザインの開発行程はループ、あるいはスパイラルに例えられる。中野上席研究員は「デザインとは世の中の探索だ」という。
日本企業のコーポレートガバナンス(企業統治)が大きな転換期を迎えたなか、トヨタ自動車は6月の株主総会を経て経営体制の大改革に踏み出す。商法上の取締役を一気に半分以下にスリム化するとともに、部門ごとのオペレーションを担当する「常務役員」制度を創設する。張富士夫社長が目指す21世紀型ガバナンスで、トヨタはさらに強くなるのか—。