日産自動車が発表した4月の生産・販売・輸出実績によると国内生産が前年同月比3.4%増の10万9319台と14カ月連続で前年を上回った。国内向けの『ティアナ』、『キューブ』や北米向け輸出の『ムラーノ』、インフィニティ『FX45』などが好調だった。
トヨタ自動車が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比8.1%増の48万5070台となった。国内生産、国内販売、輸出、海外生産の全てが前年を上回った。
『日経ビジネス』7月号によれば、長引く不況のまっただ中で空前の経常利益をあげたトヨタ自動車で、「世界に通用するマネジメント」を掲げた人材育成計画が進行しているという。これまで発表されることのなかったこのプランの詳細が明らかにされている。
新型『レガシィ』で大きく変わったリアデザイン。初代から特徴的だったリアコンビ間をつなぐガーニッシュが無くなり、ボディをラウンドするウィンドウガラスとキャラクターラインが強調された。「ツーリングワゴン」と「B4」に共通するボディフォルムの力強さと凝縮感のヒミツは、数十回に及ぶプロポーションの見直しにあるようだ。
カーオーディオのトップブランド、ナカミチが、対象のカーオーディオを購入すると業務用スペックのヘッドホンがもらえる『ナカミチ・サマーキャンペーン』をスタートさせる。実施期間は6月20日〜8月31日。
日産自動車は27日、『スカイラインGT-R』や『グロリア』など4車種のリコールを国土交通省に届け出た。99年5月から今年3月までに生産されたグロリア、『スカイライン』、『ティーノ』は制動灯用スイッチの不良、昨年7月中に生産されたスカイラインGT-R(BNR34)は、燃料ポンプ用電子制御装置のアース不良。
ダイレクトラインでは、事故受付から専任チーム体制による迅速かつ高度な損害調査サービス提供をめざしているが、6月3日に損害調査拠点の中部フィールド・オフィス名古屋(名古屋市)、6月4日に中国フィールド・オフィス(広島市)を開設する。前者は東海・北陸地域、後者は山陽・山陰と一部四国地域をカバーする。
先週、ついにポール・リカールでベールを脱いだマクラーレンのニューマシン「MP4-18」。テストではハイドロ系のトラブルのため予定マイレージを重ねることができなかったが、新車の実戦デビューはニュルブルクリンクでのヨーロッパGPになる確率が高いようだ。
ポルシェ・ジャパンは、28日まで、ポルシェ『911』のモニター3人を募集すると発表した。ポルシェ911シリーズは2002年モデルからはエンジン排気量の増大、バリオカム・プラスの採用による出力向上と燃費の低減、排ガス低減した。
ダイムラークライスラー日本は、オーディオ装備を充実しながら価格アップを抑えた特別仕様車『スマート・クーペ・リミテッド』と『スマート・K・リミテッド』を27日から限定で発売した。