カメラマン泣かせのクルマである。というのも新型『5シリーズ』は多くの「線」と複雑な「面」とによって構成され、写真ではそれらを少々うるさく感じてしまうのだ。しかし実車は違った。そこにはデザイナーと技術部門との議論から生まれた美しい造形があった。
新日鉄名古屋製鉄所のタンク爆発事故に伴い、今週明けもトヨタ自動車などの大口需要家が大幅な減産を余儀なくされるのは避けられない情勢となってきた。各紙の記事も内容的に大差はないが「1割減産」の解釈にズレがあるようだ。
6日午前、東京都江戸川区内の首都高速中央環状線で「車線上に1台のクルマが止まっており、通行できない」という内容の110番通報が寄せられた。クルマに乗っていた男は警官に工具などを投げ付けた後、首都高を30分間に渡って逃げ回った。
そのスタイリングからも空力の良さや未来を感じさせるカタチで登場した新型『プリウス』。世界のハイブリッド車をますますリードすべく生まれた2代目は、シンプル&クリーンな中にもクオリティを兼ね備えたデザインである。
宮崎県警は6日、泥酔状態で無車検(無保険)のクルマを無免許運転していたとして、えびの市内に住む44歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で5日な逮捕していたことを明らかにした。
6日午後、山形県西川町内の山形自動車道・月山湖パーキングエリア付近の対面通行区間で、路側帯を使って強引に前車を追い越そうとした上り線のクルマが側壁に接触。弾みで下り線側に飛び出して対向車と正面衝突する事故を起こした。
6日午後、北海道札幌市北区で、コイン式駐車場から飛び出したクルマがバックのままで隣接するゲームセンターに突入し、店内にいた20歳の男性客を下敷きにするという事故が起きた。男性はクルマとゲーム機、店内の壁の間に挟まれて意識不明の重体。
先日ミシュラン告発を認めたロス・ブラウンのコメントを掲載したイタリアの有力スポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』に、ミシュランから抗議文が届いていたことが明らかになった。読者に誤った印象を与えるような書き方をしたと抗議。
新型『ライフ』のうち、中間グレードとなる「F」の助手席には、チップアップスライド機構が装備されている。座面をはねあげ、ダッシュボード側へ前進させることでウォークスルーも可能とするというものだ。
まず見て欲しいのは「トライアングル・モノファルム」と呼ばれる未来的なサイドビュー。初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックスタイルへとドラスティックに変化した新型『プリウス』。日本ではあまり馴染みのないこのスタイルには、空力だけではないヒミツが隠されていた。