6日、アストンマーチンは新型スポーツカー『DB9』の概要を発表した。DB9は歴代アストンマーチンの中で最も大きな成功を収めた『DB7』の後継車として、また『V12バンキッシュ』の弟分として2004年春から販売開始の予定だ。
ブリヂストンユーザー全5チームが集結したモンツァで20スペック、計2000本のタイヤを持ち込みテストを行ったブリヂストン。3日半におよぶ集中テストではかなりの好感触を得られた模様。菅沼寿夫テクニカルディレクターは「テストの進行状況には大変満足している」と語った。
BMWは、2+2シータークーペの新型『6シリーズ』「645Ci」をフランクフルト・モーターショー(9日−)で実車発表する。新世代BMWの中ではエレガントでクラシカルなデザインをそなえる。
サーキットデザイン社製のリモコン・エンジンスターターに不具合が見つかったため、同社は自主回収を国土交通省に届け出た。対象は「ES-89ライト」で、受信機基盤が不適切なため、基盤がショートして発火し、最悪の場合、車両火災になるおそれ。
売り先行で始まったが、景気回復期待を背景に全体相場は続伸。自動車株は全体にさえない動きとなった。トヨタ自動車は、新日鉄・名古屋製鉄所のガス爆発事故の影響で減産を余儀なくされる見通しとあって、株価も30円安の3450円と6日ぶりに反落した。
マセラティは高性能ラグジャリー・サルーン『クアトロポルテ』の新型を、9日、フランクフルト・モーターショーで一般向けに発表する。デザインはピニンファリーナが手がけた。エンジンは400bhpを発生するV8。全長5052mm、全幅1895mm、全高1438mm、ホイールベースは3064mm。
かねてよりコンセプトカーとして、あるいは写真が公表されていたメルセデスベンツのスーパースポーツカー『SLRマクラーレン』の実車が、9日メディアデイから始まるフランクフルト・モーターショーで発表される。最先端・最高級の技術を投入した「21世紀のグランツーリズモ」である。
FOXジャパンでは、映画『X-MEN2』と『デアデビル』のDVD発売を記念し、抽選で1名様にマツダ『RX-8』をプレゼントする「X-MEN2 × デアデビル・チャレンジキャンペーン」を実施している。締め切りは10月17日。
8日早朝、埼玉県鶴ヶ島市内の関越自動車道下り線・鶴ヶ島ジャンクション(JCT)で、圏央道から関越道に合流しようとしたトレーラーがカーブを曲がりきれずにガードレールへ突っ込み、そのまま関越道側に転落、さらに別のトラックと衝突した。
トヨタ自動車系の車体メーカー、関東自動車工業は『ファンカーゴ』をベースにした車いす移動車の累計生産台数が3000台に達した、と発表した。軽を除くスロープ付き車の生産台数では、国内最多という。