デンソーは、除菌イオン技術を使った車載用除菌イオン発生器『イオンテラ』を10月下旬から発売すると発表した。全国のディーラーやカー用品店、デンソーのサービスステーションで販売する予定で、海外でも発売、国内外合計で年間10万台を販売する計画だ。
19日深夜、山形県尾花沢市内の国道13号線で、対向車線側へ逸脱してきた乗用車と大型トラックが正面衝突し、乗用車が大破するという事故が起きた。乗用車に乗っていた男性3人はいずれも車外に放出され、病院での死亡が確認されている。
「多人数乗用車」として登場し、ミニバンという新しいカテゴリーを創り出した。そんな『オデッセイ』が次に目指したのは、3つの「低」がもたらす、ミニバンでは達成し得ないレベルを実現する「パッケージング・イノベーション」だった。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は、2004年モデルのサーブの『9-5エステート』、『9-5セダン』、『9-3スポーツセダン』の価格を発表、11月8日から全国のサーブ販売店で発売すると発表した。
時計や文具、ベッドなど生活に関わるさまざまな家具や用品を製造・販売する業者が集まってコラボレーションし、バリアフリー製品のラインナップを展開するのがアダプティック・デザイン・ユニオン。
住宅のバリアフリー化リフォーム事業を手がけるI.R.ケア株式会社(東京都葛飾区)では、手動車椅子に装着する電動ユニット、『チェアーライダー』を開発している。あえて車椅子と一体化させず、汎用性を高めているのが特徴だ。
サーブからは、『9-3』シリーズおよび『9-5』シリーズから「厳選モデル」(広報)が出展される。9-3シリーズからは「カブリオレ・エアロモデル」、コンセプトカーの『9-3スポーツハッチ』、9-5シリーズからは「エステート・エアロ」が出展される。
米大手自動車メーカーGM(ゼネラルモータース)とフォードが、先週発表した第3四半期決算では、ヨーロッパ部門で引き続き赤字が続いていることがわかった。
パーソナルカーや福祉事業者向けのモデルをアピールしていた自動車メーカーが多かったなかで、公共交通機関向けの展示をしていたのが日野自動車。日野では小型低床バス『ポンチョ』を製造・販売しているが、その改良版が公開された。
トヨタ車の開発協力や受託生産で知られる関東自動車工業株式会社(神奈川県横須賀市)では、4WDの電動車椅子を開発している。今回の福祉機器展ではそのプロトタイプ『パトラ4』を公開し、来場者に試乗してもらって反応をうかがっていた。