5日午後、愛知県瀬戸市内の県道で、ガードレールへの接触事故を起こしたトラックが反対車線側に飛び出し、たまたま現場を通りがかったオープンカーの運転席部分を直撃するように落下する事故が起きた。
日産自動車が反落。ゴーン社長が「円高は今期の経営目標に影響しない」と発言したが、円相場が再び1ドル=110円台に上昇したことで売りに押される形となった。
元ワールドチャンピオンのジャック・ビルヌーブが引退の危機に立たされている。マネージャーのクレイグ・ポラックによると、今季いっぱいで終了するB・A・R・ホンダとの契約は更新されないことに決まったという。
更迭が決まった日本道路公団の藤井治芳総裁の後任人事で、政府は民間からの起用を図る方針だが、一部のメディアでは早くも自動車メーカー首脳の名前などが候補者として観測されている。
トヨタ自動車の金融子会社のトヨタファイナンスは、アベンシスの発売に合わせて支払額可変システム「e-way」を開発して6日から取扱いを開始すると発表した。新車ローンで、支払額が変動できる仕組みは初めて。
自分たちを包囲する警察官を排除しようとクルマを急発進させた車上荒らし容疑者が、この行為に危険を感じた3人の警官から銃撃を受けたという事件について奈良県警は5日、容疑者の1人で銃弾2発を首に受けた28歳の男が死亡したことを明らかにした。
日本自動車輸入組合が発表した今年上半期(4〜9月)の輸入車新車販売台数は、前年同期比5.1%減の13万1307台となり、前年を下回った。日本メーカーの海外生産車は倍増程度に増えたが、純輸入車の販売が低迷した。
ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは、上級セダンのアキュラ『TL』をフルモデルチェンジして6日から全米のアキュラチャンネルで発売した。
トヨタ自動車は6日、新型車『アベンシス』を発売した。発表会には英国の生産拠点、TMUKのアラン・ジョーンズ取締役会長が出席。「ハリー・ポッター」やベッカムの日本での人気を引き合いに出し、「我々の新型車も、魔法の魅力で日本のユーザーに受け入れてもらえると期待している」と述べた。
藤井総裁をクビにすることで小泉首相と石原国交相の株は上がった。しかし、今回は藤井氏自らがスキャンダルで自滅し、本来は味方になるはずだった国交省や道路族を敵にまわしたに過ぎず、石原国交相が道路族の反対を押し切ってクビにしたわけではない。