富士重工業は、同社が開発しているハイブリッド技術、シーケンシャルシリーズハイブリッドエレクトロニックビークル(SSHEV)のシステムを6日から東京お台場のTFTホールで開催している「GMテクノロジーツアー」で公開した。10日まで。
富士重工業はGM(ゼネラルモーターズ)とともに自動車開発における歩行者保護解析技術を共同で開発し、5月に発売した新型『レガシィ』に適用したほか、今後の新車開発に活用していくと発表した。
昭和シェル石油の情報発信基地「シェルミュージアム」では9月1日からF1日本GPへ向けて「スクーデリアフェラーリチーム」とドライバーを応援するための「フェラーリF1展"Make a Legend"」を開催している。
ついに石原伸晃国交相が日本道路公団、藤井治芳総裁(67)の更迭に踏み切った。5日に藤井氏を本省に呼んで5時間あまり事情聴取。その日の夕方、小泉首相に報告するとともに電話で藤井氏に辞表提出を求めた。
トヨタ自動車は6日、ミドルセダン/ステーションワゴンの『アベンシス』を発表・発売した。『アベンシス』はヨーロッパトヨタが開発を担当。イギリス工場で生産し、日本に輸入される「輸入車」だ。
なんといっても『カレラGT3RS(レン・シュポルト)』はフォトジェニック。ナナサンを彷彿とさせるそのカラーリングは心憎い演出。ファンにはたまらないだろう。その一方で、『カレラGT』にももちろん注目が集まる。派手さを抑えた、機能美の極みともいえるその姿は、逆に凄みを感じさせるものであった。
赤一色で彩られたセアトのブース。日本にはなじみの浅いこのスペインのメーカーはVWグループの一員で、VW車をベースに多様な車種を生み出している。よく見るとベース車両の面影もちらほら。今回の目玉は『アルテア』。アルファロメオ『156』をデザインした著名なカーデザイナー、ウォルター・デ・シルバが関わったという。来年にもデビューする予定だ。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が6日発表した2003年度上半期(4〜9月)の登録車新車販売ランキングによると、トヨタ自動車の『カローラ』(9万3508台)が上半期ベースで2年ぶりに首位に返り咲いた。
イタリア&フランス車…俗にラテン車と呼ばれ、オシャレで元気なイメージがつきもの。ドレスアップやチューニングの面白い素材として、チューナーやショップも力を入れている。ラテンの魅力にどっぷりハマろう!
アメリカGPで予選3位に食い込み、鈴鹿での最終戦への期待が高まるトヨタF1チーム。雨に翻弄されポイント獲得のチャンスは逃したものの、気持ちを切り替え、ホームグランプリに臨む。トヨタの集大成を見よ。