インターネット自動車販売大手のオートバイテル・ジャパンは、9月の新車見積もり依頼ランキングを発表した。9月の1位はトヨタ自動車のハイブリッドカー、新型『プリウス』がランクインした。
トヨタ自動車は、子会社のトヨタ車体、アラコが車両事業を統合することで合意したと発表した。2004年10月にアラコの車両部門とトヨタ車体を合併する。合併後の詳細については統合2社の社長を委員長とする統合推進委員会で協議して決定する。
三菱自動車工業は、ダイムラークライスラー、現代自動車と共同開発するワールドエンジンの生産拠点としてパワートレイン製作所滋賀工場を選定したと発表した。初期投資額は100億円を超える見込み。
ダイムラークライスラーのメルセデスベンツ乗用車部門はファッション分野への参加を強化すると発表した。第一弾としてジョルジオ・アルマーニがデザインを手がけたクルマ『CLKジョルジオ・アルマーニデザイン』を発表した。
アウディ・ジャパンは、9月単月の販売台数が1422台となり、1993年以来、9月として過去最高の実績となったと発表した。前年同月比5.8%増で、純輸入車市場のシェアも5.7%となった。今年1〜9月の累計販売台数も1993年以来、最高の実績を記録している。
フォードは、ベルギーにあるゲンク工場で3000人の人員削減を実施することを正式に発表した。また、同工場に9億ユーロ(1160億円)投資する計画も、同時に取りやめることになった。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ乗用車販売に関する正規販売店契約に基づいて、ヤナセネットワークの特約販売店各社との直接取引きを開始したと発表した。
銀行株主導で、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。ホンダが30円安の4480円と反落。ホンダはこのところ大幅に下げたが、依然下げ止まり感がない。
東京地裁は3日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の一部区間について、東京都知事に土地の収用停止を命じる決定をした。強制執行に入った段階で停止を求める決定は異例だ。
「道具箱」だった初代。そしてマイルドな「乗用車」になった2代目。3代目となる新型『ワゴンR』が目指したのは洗練されたモダンなツールである。合言葉は「もっとワゴンRへ」。軽自動車のオピニオンリーダーがさらなる進化を遂げた。